* 出典：Bunea R.et al.Alternative Medicine Review Vol.9 No.4 420-428(204)

一般的なDHA・EPAは、オメガ3系脂肪酸（油）のため水と分離します。

とくに魚油は、トリグリセリド（中性脂肪）の油のため水と分離してしまうため、身体に吸収しにくい性質を持っています。

一方で、クリルオイルが注目されている理由はその吸収力です。

クリルオイルは、乳化剤の役割を果たす「リン脂質」を多く含んでおり水に溶けやすく、効率よく体内に吸収されます。

 ●ポイント３　アスタキサンチンの赤いパワー

本来白身の魚である鮭の身が紅色の理由をご存じですか？

鮭は産卵時に200km以上の旅をして、長くて急な川を遡上していきますが、実はこのエネルギーの源こそがアスタキサンチンです。

鮭は海で赤い身をしたクリルなどのプランクトンを食べることで、身体に赤いパワーをため込みますが、川を遡上する過程でエネルギーを使い産生される活性酸素によって白身になります。

アスタキサンチンのパワーはクリルオイルの強さの源なのです。 

●ポイント４　アスタキサンチンがDHA･EPAをサポート

年齢と共に増えるうっかりの悩みのサポートやサラサラパワーで知られている DHA・EPAは、私たち人間にとってメリットだらけです。

しかし「酸化しやすい」という弱点があるため、酸化防止剤としてビタミンEを添加している魚油のサプリメントも多いのが現状です。

クリルオイルには、ビタミンEの300倍とも言われる、天然の抗酸化成分のアスタキサンチンを豊富に含んでいるため、DHA・EPAを酸化から守り、成分の働きをしっかりとサポートしてくれます。

●美しい南極海に生息するクリル100％

魚油の原料となる魚は、世界中の海で採れるため、どこの海で採れた、どんな種類の魚なのか？わかりません。

一方クリルは、海を泳がずに漂っているだけのプランクトンなので、生まれてから死ぬまで同じ海域で生息しています。

クリルも世界中の海で採れますが、白鳥製薬グループでは海洋汚染が少なく美しい南極海に生息するクリル100％にこだわり、南極海のどのポイントで採れたオキアミかまで記録しデータベース化しています。

つまり、あなたがこれから飲むクリルオイルが、南極海のどこで採れたかまで調べられるのです。

●人間にとって必要不可欠なオメガ3脂肪酸は足りていますか？

DHA・EPAは、オメガ３脂肪酸と呼ばれ、主に魚などに含まれる人間にとって不可欠な栄養素で、体内で作ることができない必須脂肪酸です。

そのため、食事などで補う必要がありますが、最近の日本人は食事の欧米化により、DHA・EPAの摂取量が足りていないのが現状です。

DHA・EPAなどのオメガ3脂肪酸は、体の機能やリスクの軽減など、健康を維持するために非常に大切な成分で、厚生労働省でも1日1000mg以上の摂取が推奨されています。

●GMP許可を取得した国内工場(認定番号:14907)で製造しております。

＊GMP製品マークの個別審査を受けたものではありません。